御供養

特定の寺院と御縁が無い方

急なお葬式・もしもの時・菩提寺をお持ちでない方へ

正楽院では特定の寺院と御縁のない方(正楽院檀家以外の方)も通夜・葬儀、回忌法要も承ります。

昨今特定の寺院と御縁の無い方が

通夜葬儀

  • 「菩提寺を持っておらず、正楽院にお願いしたい」
  • 「真言宗の葬儀でお別れしたい」
  • 「派遣僧侶にお願いするのは怖い」
回忌法要
  • 「毎回来る僧侶が違う」
  • 「自坊を持たない(寺院を持っていない)僧侶が来る」

などの不安があり正楽院にて通夜葬儀、回忌法要をして頂きたいという方が増えております。

通夜葬儀の場合、 葬儀社がお決まりでなければ、こちらから紹介いたします。葬儀社がお決まりでしたら、正楽院を指定して頂き通夜葬儀を執り行います。菩提寺をお持ちでなく、様々な理由がありますので、戒名授与やお布施の事はご相談に応じます。
回忌法要の場合、こちらから霊園や御自宅などにお伺いし御供養をする、正楽院の本堂で回忌法要をしたい(使用料は頂きません)どちらでも可能です。

ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お電話またはメールでのお問い合わせはこちらまで。

水子供養

“水子”という語源は、流産することを「水になる」堕胎することを「水にする」といったことからきていると言われています。水子とは母胎に宿りながらも、生まれる出ることが出来なかった子供の魂を意味するのでしょう。
日本では昔から水子のすみやかな再生を願って供養が行われてきました。

当山では、様々な事情により生まれ出ることが叶わなかった水子を精一杯御供養させて頂きます。水子供養は全て個別で法要させて頂いております。

ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ペットのお葬式 御供養

家族の一員であったペットに読経御供養を

ペットには決まった宗教はございません。
最愛のペットを安らかに送り出してあげる事や、回忌法要を行うのが飼い主さまのお務めです。

正楽院では生きとし生けるもの我々人間と同じように仏の心があるという教えのもと、「ありがとう」という気持ちを込めて、ペットのお葬式、御供養を皆様で行って頂きたいと思っております。ペットには決まった御供養の仕方も無いように思いますが、正楽院では真言宗智山派の供養次第で執り行います。

ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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入仏開眼供養・閉眼供養

開眼とは新たに作られた墓石、仏壇、仏像、仏画、など堂宇に安置し魂を請じ入れ、その眼を開くという意味です。開眼の儀式には香華、灯明、護摩などの供養をともなうので開眼供養といいます。
眼は自分やこの世の中を見る観察力となり、詳しくは次の五種があります。

  1. 肉眼(にくげん)−人間の眼。感覚器官としての眼。
  2. 天眼(てんげん)−天上の神々の眼。遠近、内外、昼夜、上下にかかわりなく見ることができる、望遠鏡や顕微鏡のように超人的な眼。
  3. 慧眼(えげん)−智慧のまなざし。人間のさまざまな姿を観察し、苦悩・災厄の原因を見極め、その解決法を見出す眼。
  4. 法眼(ほうげん)−叡智の眼。この世は諸行無常、やむことなく生成流転する真理を見極めるその在り方を知る眼。
  5. 仏眼(ぶつげん)−ご本尊さまの眼。上の四種の眼を総括する慈悲のまなざし。

このように開眼供養とは、仏像、仏画、位牌、墓石、塔婆などが、ご本尊さまとしての仏徳をそなえるための作法・供養です。

一方、魂が宿っているものから魂を抜き取る供養を閉眼供養といいます。閉眼法要が必要となるのは、信仰の対象物として魂が宿っているものから魂を抜き取って新たな対象物に入れる場合や引っ越しの伴い場所を移動する際に行います。また、「魂入れ」「魂抜き」・「お性根入れ」「お性根抜き」とも呼ばれております。
正楽院では、檀家さま以外の方でも開眼供養・閉眼供養を承ります。魂を抜いた信仰の対象物は当山で責任をもってお炊き上げも致します。

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共同墓地・納骨堂

共同墓苑〜永代供養〜

この世に生を授かった人は誰でも老病死は必ず来ます。死後の安住の地について心配し墓地を求めても、あるいは墓地があっても後継者が居ない場合、また居ても出来ない、子供に迷惑をかけたくないなど様々な事情があります。そういう方々が利用できる「共同墓苑」を平成9年に建墓致しました。現在百数拾名の方々が利用致しております。

一式内容

  • 個人墓石お一人に対して一基(御影石)に戒名、氏名等を字彫り致します。
  • 納骨の際には本堂で法要し、墓苑に納骨し供養致します。
  • 供養、管理は当山住職が責任をもって行います。

やすらぎの塔〜永代供養〜

やすらぎの塔は平成20年に開設された「納骨堂」です。やすらぎの塔の屋根と納骨する地下の納骨棚は木造にこだわり、ぬくもりを感じる造りになっています。

使用内容:納骨時に仏塔型の容器に分骨して永代供養します。残りのお骨は骨壷のまま七回忌頃までお預かりいたします。

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