真言宗智山派では、弘法大師・空海の教えにふれ、信仰心を育み、深めていくための道しるべとして「生きる力 安らかなる心をともに」という目標をかかげ、仏道の実践を呼びかけています。
私たちの心を込めた祈りと、仏さまの皆を救うという願いがひとつとなって、仏さまの無限のはたらきの中に生きることを感じる。その喜びを生きる力とし、安らかなる心で多くの人とともに歩んでいきたい。それが私たちの目標とする「生きる力 安らかなる心をともに」です。
「生きる力 安らかなる心をともに」を実感するために真言宗智山派では年度ごとに「仏さまに祈る」や「仏さまと出会う」といったテーマのもと、具体的な仏道の実践を提案しています